商品の概要
設置面積あたりの発電量が世界最高クラス!
HIT(Heterojunction with Intrinsic Thin-layer)と呼ばれる独自構造の太陽電池により発電ロス(温度損失が結晶系モジュールより少ない)を抑え、高出力を実現。
モジュール変換効率も高く、少ない面積でも多くの電気を発電することができます。
<太陽電池モジュールHIT-N230S>
・モジュール変換効率: 17.9%
・公称最大出力 : 230w
パワーコンディショナ(PC)は屋内用が用意されております。
<パワーコンディショナ>
・変換効率(屋内用) : 94.5%
※ 設置条件によりそれぞれ異なる変換効率のPCがラインナップされています。
メーカーの特長
三洋電機をグループ内に統合した事を契機として、2010年7月より三洋電機社製のHITをパナソニックブランドでも販売するようになりました。
三洋電機は1975年にアモルファス太陽電池の研究開発を開始し、1980年には世界に先駆けて、電卓や時計などに使われるアモルファス太陽電池の工業化に成功。
1990年にはアモルファスシリコンと結晶シリコンを組み合わせたHIT太陽電池の研究に着手しており、ハイレベルのモジュール変換効率を実現しています。
1994年には、個人住宅用太陽光発電システムを発売しており、家庭用太陽電池のパイオニアとして知られています。
レーダーチャート
※メーカー及び商品の優劣を正確に決めたものではありません。”そらりん”の独断と偏見にて評価をさせていただいております。
ひとつの検討材料としてご覧下さい。
HIT230シリーズはモジュール変換効率17.9%と世界最高水準のモジュール変換効率を誇ります。
小さな屋根でも大きな発電量を稼ぐ事ができるのが特徴です。
さらに高温による発電効率減少が最小です。
通常の太陽光パネルは夏場で20%、冬場でも10%の高温による発電効率の減少が見られます。
パナソニックの製品は温度特性が強く夏場で12%、冬場で6%の減少にとどめることにより、発電量の増加が望めます。