太陽光発電で発電した電力のうち、余った電力は電力会社などに売ることができます。(このことを売電と呼びます。)
30年間の売電金額
発電した電気のうち、売電できる割合[(売電電気量)÷(発電電気量)の値]のことを売電率と言います。
売電率を仮に75%で計算すると・・・
3,078kW(年間発電量) × 37円(26年度の売電単価) × 30年 = 3,416,580円
3,416,580円 × 0.75(売電率) = 2,562,435円
- ※ 売電率は、発電時に使う電気使用量によって異なってきます。
- (昼間在宅されるお宅:平均売電率35〜60%程度。昼間不在のお宅:平均売電率60〜90%程度。)
- ※ 節電することで売電率を増やすことも可能です。
- ※ 11年目以降の売電単価は国の政策の中でまだ決定されておりません。
太陽光発電システムの設置費用 (2.76Kwシステム)
2.76kW × 600,000円 = 1,656,000円
※ 600,000円 → 1kWあたりの補助金の対象最大金額
補助金
補助金は先着順になります。各自治体により異なり、200,000円〜400,000円程度が目安です。
維持費用
パワーコンディショナー取替え等、太陽光発電システムのメンテナンスに必要な費用として、
300,000円〜600,000円程度が目安です。